【メディア掲載】YANMAR「海の情報誌マーレ」に掲載!常識を打ち破るジャイロ搭載への挑戦

お知らせ

ヤンマーが発行する海の情報誌『Mare(マーレ) 2025 Summer Vol.46』にて、弊社「齊敏機械」が手掛けた画期的なプロジェクトが紹介されました

それは、青森県五所川原市の総合建設会社・齋勝建設株式会社様との共同プロジェクト。ヤンマー船において「前例がない」と言われたアンチローリングジャイロ(減揺装置)の搭載に成功した軌跡が綴られています


1. 「不可能」を「可能」に変えた、齊敏機械の技術と執念

当初、齋勝建設の齋藤社長がヤンマー製ボートへのジャイロ搭載を検討された際、複数の造船会社からは「不可能」「前例がない」と断られたそうです 。

その困難な挑戦に、弊社代表の齊藤敏昭が「必ず設置します」と応え、プロジェクトが始動しました

  • 前例のない工法: 設置スペースを確保するため、通常は手を加えられない船体の「竜骨」を一部切断 。
  • 安全性の担保: 独自の鋼材支柱による補強と、徹底した強度解析を実施 。
  • 進化するシステム: 電力の課題も専用発電機の追加導入で解決し、いかなる速度域でも安定した姿勢制御を実現しました 。

この実績がきっかけとなり、今ではヤンマーのEX47モデル等でもジャイロ搭載が可能になるなど、ヤンマー船の歴史を変える一歩となりました 。


2. 働く人のための「揺れない作業船」という新スタンダード

ジャイロの導入は、福利厚生用のプレジャーボートから始まり、現在は2024年4月竣工の作業船「第二十八齋勝丸」、そして2025年5月竣工の「第十八齋勝丸」へと広がっています

作業船へのジャイロ搭載は業界でも極めて稀ですが、現場からは驚きの声が上がっています。

「13年間の船長生活でも、これほど働きやすい船は初めてだ」(「第二十八齋勝丸」永坂船長)

揺れを劇的に抑えることで、作業員の疲労軽減だけでなく、集中力と安全性の向上に直結しています 。まさに「安全第一は人間第一」という齋勝建設様の理念を、弊社の技術が形にしました


3. 最新エンジンへの挑戦と深い信頼関係

齋勝建設様では、現在すべての船にヤンマーエンジンを採用いただいております 。 2025年竣工の「第十八齋勝丸」には、業界初となる新型エンジン「6AYE-ET」を搭載 。実績のない最新モデルにあえて挑む姿勢は、弊社とヤンマーへの深い信頼の証です 。

齊敏機械が提供するのは「安心」と「可能性」です

私たちは単なる販売店ではありません。

「こんなことはできないか?」「もっと安全にできないか?」というお客様の想いに寄り添い、確かな技術で答えを出します。

青森県の作業船施工実績ナンバーワンの自負を持ち、これからも地域の皆様の航海と仕事を支え続けます。