遊漁船の安全設備が義務化へ|新たな規制と補助金、申請手続きのポイントについて
国土交通省により遊漁船への新たな安全設備の導入が義務付けられることとなりました。
遊漁船業を営む皆様にとって、設備の選定だけでなく、複雑な「無線局の申請」や「定期検査」への対応は大きな課題です。 ヤンマー特約店である弊社「齊敏機械」では、製品の販売・施工はもちろん、手続きまでトータルでサポートしております。
1. 何が変わるのか?義務化される「4つの安全設備」
今回の法改正により、以下の設備の搭載が原則として義務化されます(令和8年10月施行予定)。
- 法定無線設備:陸上と常時通信可能な業務用無線(携帯電話は不可)
- 非常用位置等発信装置:海難時に自船位置を自動送信する装置(新型EPIRB・AIS等)
- 改良型救命いかだ等:荒天時でも安全に乗り移れるいかだ
- 浸水警報装置・排水設備:浸水を早期に検知し、排水するための設備
2. 【重要】無線機の導入には「免許」と「検査」が必要です
ここで特に注意が必要なのが「無線設備」です。
導入する機械によっては、総務省(総合通信局)への無線局免許申請が必要となり、設置後も定期検査の対象となる商品があります。 「ただ買って付ければ終わり」ではなく、法的な運用ルールを守らなければなりません。
齊敏機械がお手伝いできること
「どの機種が免許が必要なの?」「申請はどうすればいい?」といった疑問も、すべて弊社にお任せください。
- 無線局への申請手続き代行(グループ会社 有限会社工藤通信青森 ※41年の実績があります)
- 登録後の定期検査への対応
- 適切な機種の選定(※製品によっては、免許や届け出が不要なものもございますので、最適解をご提案します)
3. 「不法無線局」のリスクと施工実績
海外製の安価な無線機や、適切に登録されていない無線機を使用することは、電波法違反(不法無線局)となり、厳しい罰則の対象となる可能性があります。知らずに法律に触れてしまうリスクを避けるためにも、正規の販売・施工店での導入を強くお勧めします。
青森県エリアでの確かな実績
弊社は長年、青森県内の船舶に関わってまいりました。 「青森県津軽エリアの作業船は、全船弊社で施工した実績」がございます。 この豊富な経験があるからこそ、遊漁船特有の設置環境や、過酷な海上での耐久性を考慮した確実な施工をお約束できます。
4. 「遊漁船の安全・安心確保推進事業」の補助金を活用しましょう
現在、これらの安全設備導入費用を支援する補助金制度も実施されています。


「義務化への対応を機に、設備を一新したい」「補助金を使ってコストを抑えたい」という方は、ぜひ一度齊敏機械へご相談ください。
5. 推奨製品ラインナップ
今回の義務化に関連する、弊社取り扱いの主要製品です。
■ 国際VHF無線機(法定無線設備)
- アイコム IC-M510J
AIS(船舶自動識別装置)受信機能を搭載。スマートフォンからの操作にも対応し、高い操作性を実現した国際VHFトランシーバーです。
■ AIS・プロッター(非常用位置等発信装置 等)
- KODEN KAB-1500(AISトランスポンダー)
自船の位置情報を送信し、他船の情報を受信する衝突防止の要となる装置です。 - KODEN KSD-1100 / 1210(カラー液晶チャートプロッター)
AIS表示に対応。周囲の船舶状況を正確に把握し、安全航行を支える高機能プロッターです。




■ 航海支援・監視システム
- FURUNO NavNet(ナブネット)シリーズ
レーダー、魚探、プロッターをネットワーク化。プロの現場で信頼される総合航海計器です。 - KODEN DS-36(デジタル指標計)
水深や船速などの航海情報を正確にデジタル表示し、安全監視をサポートします。


お問い合わせ・ご相談
義務化の期限が近づくと、製品の欠品や工事の混雑が予想されます。余裕を持った対策をお勧めいたします。